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コラム

GABA(ギャバ)とは?不足するとどうなるの?効果などをご紹介

さまざまな商品が開発され続けている「GABA」を配合した食品。スーパーなどでも目にする機会がとても増えました。いったいどのような効果があり、どのような食品に多く含まれているのでしょうか。

ここでは、知っておきたい「GABA」について簡単にまとめました。

GABAとは

英語表記「Gamma Amino Butyric Acid」の頭文字をとった略語で、みなさんもご存じのとおり「ギャバ」と呼ばれています。

γ(ガンマ)-アミノ酪酸というアミノ酸の一種で、もともと私たちの体内に存在しているもので、自然界の動物や植物も同様に含まれている成分です。哺乳類では、脳内や脊髄に多く存在しているといいます。

GABAを多く含む食べ物 

チョコレートの原料であるカカオや、発芽玄米等の穀物、野菜では、トマトやケール、パプリカ。果物では、メロンやブドウ、バナナなどに多く含まれているといいます。

その他にも、あまり知られていませんが、漬物やヨーグルトなどの乳酸菌発酵食品にも含まれていて、経口摂取が可能な栄養素です。

GABAが不足するとどうなる?

「GABA」は、脳や脊髄で精神を安定させるための神経伝達物質です。交感神経の働きを抑制し、興奮した神経を落ち着かせたりする役割を担っています。

もともと私たちの体内で十分な量が作られているとされていますが、「ストレス」を感じると、脳がそれを緩和しようと働き、「GABA」成分が消耗します。

頑張ることや我慢することが多い現代社会では、さまざまなことが要因でストレスを感じやすく、消耗した量を体内で補えない”不足傾向”に陥ってしまいます。

「GABA」が不足することで、ノルアドレナリンやドーパミンといった興奮性の神経伝達物質が過剰に分泌されてしまい、緊張状態が続くのです。

GABAの気になる効果

・ストレスの軽減
緊張をほぐし、和らげる効果が期待できます。

・血圧の上昇を抑える
血管を収縮させる作用のあるノルアドレナリンの分泌を抑えて、血の流れをよくします。

・睡眠の質を向上させる
リラックス効果があるため眠りが深く、すっきりと目覚められるという実証データがあります。

1日どのくらい摂るべき?

必要摂取量に厳密な決まりはありませんが、たとえば「血圧を下げたい」「ストレスを和らげたい」といった、持続的な効果を求める場合は、一定量を継続的に摂取することが必要です。 

不足量は、ストレスの具合や人によって異なりますが、目安の推奨量は、30mgから100mgほどで、男女差はないそうです。

手軽に飲み物で摂取!

さまざまな食材や食品、サプリメントといった多くの商品があって迷ってしまいますが、「機能性表示食品」や健康食品は、日頃から継続的に摂取することで効果が期待できるといいます。 

毎日のこととなると、自分に合った摂取方法が一番ですよね。しかも、カロリーが気になる方や、飲み忘れてしまいがちなサプリメントは不向きかも…という方には、簡単に飲み物で補うこともおススメです。

機能性表示食品「GABA青汁」がおすすめ!

交感神経の乱れは、腸内にも影響を及ぼし便秘にもなりがち。腸内環境は、ストレスに深く関係していて、『脳の状態が腸に影響し、逆に腸の状態も脳に影響する』といいます。 

メンタルバランスを整えるだけでなく、食物繊維も補い腸内環境を整えることも大事です。 

そこで、おススメなのが、食物繊維たっぷりの青汁に「GABA」成分をプラスした、九州 Green Farmの「GABA 青汁」です。 

普段の食事で不足しがちな食物繊維がたっぷりでビタミンやミネラルも豊富な大麦若葉、ケール、桑葉に、大麦由来の「GABA」成分を配合した商品。豊かな九州の大地で育った3種類の野菜を使用した青汁を、九州の工場でつくりました。1杯分の個包装スティックタイプで持ち運びも便利です。もちろん、高めの血圧でお困りの方、毎日の睡眠の質を向上させたい方にもおススメです。 

毎日の1杯で、体内のバランスを整えて健やかな日々を目指しませんか? 

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